6月23日 (土) くもりのち雨
今日は雨が降るまでは
露地巨峰の摘粒、雨が降り始めてからはビニールハウスの
ロザリオの摘粒をしました。梅雨時期はビニールハウスの屋根がとてもありがたいです。
花だったぶどうが大きな粒に成長しました。付き過ぎた粒を取ってちょうどよい粒数に仕上げる作業を「摘粒」といいます。
この房を...
こんなものでしょうか。最終的な房の形を決めるとても大事な作業です。
摘粒が終わった房に袋をかけています。写真のように袋どうしはごく弱く繋がっており、次々と素早くかけられるような工夫がされています。
こうして鳥や虫、病気などからぶどうを守ります。
ハウスものの
巨峰がすこし色づいていました!いつの間に・・。かちかちだった粒は、摘んでみると少しふよふよしています。
このように粒に水がまわり、少しづつ色づいてくる生育ステージを、専門用語で「ベレーゾン期」というそうです。かっこいい!
この時期は畑の作業も大詰めで、お電話等での今年のご注文をなかなかお受け出来ないのが現状です。畑の作業の落ち着く7月中頃からご注文も順次お受けできると思いますので、ご迷惑をお掛けしますが何卒よろしくお願いします。